こんにちは、あらんです!
オーストラリアで副業したいと考えているが何か必要だったりするのだろうか。。。
Uber EatsのドライバーをするためにABNが必要だと聞いたがどうしたらいいか分からない。。。という悩みや不安をお持ちの方はいると思います。
そんな方へ向けて、オーストラリアで副業・起業をするために申請が必要な「ABN(Australian Business Number)」についてご紹介します!
この記事は次のような人におすすめだワン!
- ABNとは何なのか・申請方法を知りたい人
- オーストラリアでUber EatsやBuymaなどで副業をしたい人
- オーストラリアで起業したい人
オーストラリアで副業を探している方向けに、【スマホで簡単】オーストラリアでの在宅副業【ワーホリ・留学生の方オススメ】で、オーストラリアで簡単にできるオススメの副業も紹介しています。
気になる方はぜひご覧ください。
1. ABNとは?簡単に
ABN(エービーエヌ)はオーストラリアでビジネスをする際に必要な11桁の番号で、副業などを行う場合にも申請して取得する必要なことがあります。
ABNはAustralian Business Numberの頭文字で、日本語にするとオーストラリア事業者番号です。
全員が必要なわけではありませんが、オーストラリアで働く際に事業者側から求められることもあります。
ABNに申請すると個人事業主として登録されるので、自分で税金を収めなければいけません。その代わり、経費申請することで節税できる。スーパーアニュエーションを支払う(会社から引かれる)必要がなくなる。などのメリットがあります。
↓スーパーアニュエーションについてはこちらの記事で解説しています。
オーストラリアでUber Eatsなどを始める際にも、登録の段階でABNを求められます。
ABNが必要と言われたら、仕事をするために必要な番号だということを覚えておきましょう。
2. ABNを申請する必要がある人
では、具体的にどんな場合ABNが必要になるのでしょうか?
下記にわかる範囲でリストアップしてみました。
- Uber Eats, Deliveroo, Doordash, Menulogなどのフードデリバリーサービスに登録してドライバーとして働く場合
- Buymaなどで転売して稼ぐ場合
- クリーナーやマッサージセラピスト、美容師などとして働く際に取得を求められた場合(アルバイトではなく、個人事業主として契約する形になります。)
- 起業する場合
上記のような場合に、自分でABNを申請する必要があります。
会社員やアルバイトとして働く場合はABNは必要ありません。
副業でも、オンラインアンケート解答でもらえる収入など、ビジネス上の収益とみなされないものは、ABNを申請する必要がありません。(オーストラリア税務署 参照)
ざっくりまとめると、オーストラリアで副業する方の一部・個人事業主として働く方・起業する方がABNを申請する必要があります。
3. ABNの申請方法
ABNはオンラインで申請可能です。
こちらのオーストラリア政府|ABN申請用のページから申し込んでください。
上記リンクのページ内から、下の画像赤丸で囲んだ 「Apply or reapply for an ABN」のボタンをクリックするとABN申請ができます。
指示に従って項目を入力していき、問題がなければすぐにABNが発行されるので番号を必ず保存しておいてください。(後日郵送でも届きますが、申請時の画像を取っておいた方が安心です。)
申請自体は大体10〜15分で完了します。Google翻訳などを使いながら進めると良いと思います。
ABNは大切な番号なので、申請完了画面で発行されるABNは必ず保存するようにしてください。
大事なことなので何回でも言います。
申請完了画面で発行されるABNは必ず保存するようにしてください。
ちなみに、ABNが不要になったタイミングで登録のキャンセルが必要なので、こちらのオーストラリア政府|ABN登録解除ページから必ず解除するようにしましょう。
まとめ
今回はオーストラリアで副業・起業する方に必要な番号、ABNについて以下の順でご紹介しました。
ABNと併せて、TFN(タックスファイルナンバー)と呼ばれる番号も必要なので、オーストラリアで働く予定でまだ申請していない人は、必ずTFNも申請するようにしましょう。
ABNは場合によりますが、TFNはオーストラリアで働く方全員が必要です。
「【ワーホリ】オーストラリアに到着して最初にやること9選」で、TNFに関しても紹介しています。よければこちらもご覧ください。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
ボォォッッン!!!
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