こんにちは、あらんです!
ワーキングホリデー (ワーホリ) に行こうと考えているが、どんな準備をすればいいのかわからない。。。
また、事前準備について調べているうちにこんなにお金がかかってしまうものかと驚き、ワーホリに行くか迷っている。。。という方は多いかと思います。
そんな人に向けて、どんな準備をすれば良いのか。その際にできる節約方法を5つ紹介します!
1:出国のタイミング (海外転出届を出す)
結論、12月30日に出国するのが住民税・国民年金・国民健康保険料などの観点から言えば最もお得です。
出国のタイミングで節約できるの?どういう意味?という感じの方もおられると思うので説明します。
ワーホリに行く人は1年かそれ以上行く人が多いです。その際、海外転出届を各自治体の市・区役所などで出す(住民票を抜く)ことによって、海外にいる間に本来発生する住民税・国民年金・国民健康保険料をなくすことができます。
具体的には、住民税は1月1日にその前年の分の支払いが確定。国民年金や国民健康保険料に関しては月末でその月の分の支払いが確定します。
年収300万円の場合、年間で支払う住民税はおよそ12万円。国民年金と国民健康保険料を合わせると月額約3万円ほどになります。
すなわち、出発日を調整することができる方は年末の12月かつ月末の1日前である12月30日に海外転出届を出し国外に出るのが最もお得です。
会社員の方の場合は、年金や健康保険はすでに給与の支払い時にすでに引かれていると思いますが、年内に海外転出届を提出した後に海外に行けば住民税を抑えることができます。
2:住民税・国民年金・国民健康保険料の免除 or 減額
上の段落ではいかに住民税・国民年金・国民健康保険料を発生させないかについて紹介しました。
しかし、諸々の事情で上記の手段を取れないという方もおられると思います。
その場合は節約できないのか?と言われることはそんなことはありません。
もしあなたが仕事を辞めてワーホリに行くまでの間に無職の期間が丸々1ヶ月以上ある場合には支払いを免除または減額することができる場合があります。ただし、各自治体ごとで条件が異なりますのでご自身の住民票がある自治体のホームページを見たり問い合わせてみてください。
条件次第で住民税・国民年金・国民健康保険料の免除か減額をすることができます。
住民税・国民年金・国民健康保険料を全て免除することができれば年収300万円の場合、毎月4万円を節約することができます。準備のための無職期間が長くなるほど節約できる金額が増えるので重要になります。
3:ビザの申請
ビザを自分で申請すれば、エージェントなどに申請を依頼したときに発生する費用を節約することができます。
ビザの申請は簡単に自分でできるので基本的には自分でやってしまう方が良いでしょう。
エージェントなどにサポートをしてもらったり、完全に依頼してしまうと5000円〜3万円ほどの費用がかかってしまうことがあります。
そのため、取得方法を画像付きで解説してくれているブログ記事などを参考に申請にトライしてみてください。
4:航空券の予約
航空券の予約に関してはjetstar1択です。
まだ出発予定時期まで余裕がある場合、会員登録してキャンペーンメールが届くようにしておくと良いでしょう。
僕が確認できただけでも最安19990円からオーストラリアへの直行便の片道航空券を取ることができるキャンペーンがありました。
キャンペーンがなくても3ヶ月前ほどから航空券を予約しておけば出発の時期にもよりますが直行便の片道航空券を4万円台で取ることが可能です。
キャンペーンが開催されるかは運次第になってしまうので、できるだけ早い時期からjetstarへの会員登録を済ませお知らせメールが届くようにしておき、キャンペーンが開催されたらすぐに購入できる/出国予定日の3ヶ月前になっても開催されていなければチケットを購入するのが良いでしょう。
5:デビッドカード・プリペイドカード
「Sony Bank Wallet」 または「Revolut」カードを利用すればokです。
1年以上海外に行くのであれば為替レートが良く、海外で利用時に手数料が発生しないまたは低いカードを利用することが大事です。
為替レートが悪く、海外利用時の手数料が2〜4%発生してしまうようなカードのみでワーホリに行ってしまった場合1年間の生活費が仮に300万円だとすると、1年で10万円以上損してしまいます。海外滞在期間が長くなる・生活費がもっとかかるとなるとさらに増えるでしょう。
「Sony Bank Wallet」 や「Revolut」だと為替レートが良く、外貨口座を作成して事前に外貨に両替しておけば海外利用時の手数料も発生しないので大きく節約することができるので日本にいる間に持っていない方は作っておくことをオススメします。
まとめ
今回はワーホリに行こうと考えている方向けに、事前準備とその節約方法5つを紹介しました。
今回ご紹介した内容を全て実行することができればかなりの金額を節約することができます。
一部のみ採用する場合でも節約には有効ですのでぜひご活用ください。
他にも、ワーホリの事前準備でするべきことを以下にまとめているので是非ご覧ください。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
ボォォッッン!!!
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